原発性アルドステロン症〜その5〜

2018年●月。
「トイレには行かないで寝た状態で待っていてください」とのことでベット上にて待つ。
6時丁度に先生が「おはようございます〜」と、採血セットを持って来られた。
朝1から沢山の採血。

「今日は朝食抜きで負荷検査に入ります」
「先に尿検査をするからオシッコを貯めといてくださいね」
「後で看護師さんの方から説明が有りますから」
などの説明をされて蓄尿スタート

 

原発性アルドステロン症〜その4〜


2018年4月。
本日より検査入院。


次男が少し早めのゴールデンウィークで帰省していたので病院迄送 ってもらえることになった。


病院に着いて手続きをして病棟へと上がり、 病棟看護師さんに色々聞かれるが大した話ではなく「 病室の準備が終わるまでここでお待ち下さい」と、 空いていた個室に私ともう一人の患者さんと待たされる事になった 。
娘も一緒についてきてくれていたため、 おしゃべりをしながら呼びに来てくれるのを待っていた。


朝一番の入院で何をするのか、ずっと気になって仕方がなかった。
1時間程待たされ病室へ行って着替えをしたら「お待ちください」 とまた待たされる。


娘と次男は「一旦帰るね」と帰宅した。
これからの予定を看護師さんに尋ねると今日は採血のみ。
夜の23時に担当の先生が来られて採血をしてくださったが結構な 量で明日からも採血を何度かしていくので注射器をつけた状態で今 日は終了。


 

原発性アルドステロン症〜その3〜


2018年4月。
内分泌内科に受診採血等の診断書が既に届いており、 いきなり検査入院をする前提で話がすすむ。


「今日これから採血をして、 結果を聞きにまた戻って来てください」 と言われて採血後に戻ると「 結果が出るまで2時間かかるのでその間にCT、 レントゲンを済ませててください」と言われ、 検査のため診察室へ。


やはりアルドステロン症の疑い有りと出たので、「 1週間後に検査入院の手続きをして帰って下さい」 とのことで入院の手続きをしに、入院受け付けへ行く。
検査入院する迄に少し時間があるため、いろんな準備をする。


特に原発性アルドステロン症の負荷検査入院は、 とにかく時間がかかるのとお金がかかるということで、 健康保険協会に行き健康保険限度額適用認定証の手続きをしに行っ たりと、家計に負担をかけないよう手続きを行う事にしました。

原発性アルドステロン症〜その2〜

2018年3月。
その日は土曜日で、 私のかかりつけの町医者には土曜日のみ大きな総合病院から部長先 生が来てくれている。
で、私の診察はその総合病院の総合内科の部長先生でした。


診察中、 血圧について問診されて私は何も深いことは考えずに話しをしてい ました。
採血して帰ってと言われ、 採血をして尿検査をして処方箋をもらった。
血圧を下げるお薬、 アムロジピンOD錠5mgを30日分頂き帰宅。


「採血に少し時間がかかるので2週間後に来てください」 と言われていたので2週間真面目にお薬も飲み、毎日朝・ 晩と血圧を計るが変化なし?
そんなこんなで結果を聞く為、再度通院する。


診察室に入るなりドクターから「大変や○○さん、 大きな病院行かなあかんわ」と言われ、 そこから頭の中にあまり話が入って来ないんですが、「 原発性アルドステロン症やな」と言われた気がします。
「 副腎と言う所から何らかの異常が有るかも分からないので調べて貰 って来てくださいと」言われ、 総合病院に紹介状を書いて頂きました。

 

原発性アルドステロン症〜その1〜

2018年1月。
自身の体調がおかしいと感じる様になってきた。
今まで毎晩 呑んでいたビールを受け付け無くなって来た のもこの頃からで、階段の登り降り、スーパーでの買い物、 仕事中、本当に短い時間で息が上がり、かなりの疲労感。


ある日、血圧を計ってみたところ上が200、下が160、 脈が49と怖ろしい程のバイタルサイン。
もしかして?
怖い思いが頭をよぎる。
いやいや大丈夫だろう。
そう思いたい。


今までお酒を止めると1週間程で血圧も下がり、 体重も落ちてたはずなんだけどおかしい。
2週間経っても変わらない?
1カ月経っても変わらない?
これはおかしいぞ?
もしかして?
意を決し、お薬だけを貰う気持ちで掛かりつけの病院に向かった。